「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」等の周知について

標記の件について、宮城労働局から周知依頼がありましたのでご案内いたします。

宮城労働局では、労働安全衛生法（昭和４７年法律第５７号）第６６条の８第１項において規定している医師による面接指導については、労働安全衛生規則（昭和４７年労働省令第３２号）第５２条の２第１項において、「休憩時間を除き一週間あたり四十時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が一月あたり八十時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められる者であること」と要件を規定しています。

この疲労の蓄積の状況を確認するため、「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」及び「家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト」（平成１６年６月公表。以下「労働者チェックリスト等」という。）が中央労働災害防止協会により作成され、広く活用されておりますが、今般、最新の知見等を踏まえ、中央労働災害防止協会において、労働者チェックリスト等について新たに項目の追加等の見直しを行い、別添１及び別紙２の新旧対照表のとおり、食欲、睡眠、勤務間インターバルに関する項目を追加する等の改正が行われました。厚生労働省　宮城労働局　Ｗｅｂサイト

添付資料

• 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト 新旧対照表（287 KB）
• 家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト 新旧対照表（252 KB）
• 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト（2023年改正版）（260 KB）
• 家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト（2023 年改正版）（220 KB）